セカンドロード

いろいろ考えてみる

 

友人との会話は平気なのに、会議とかになるとつい噛んでしまう人は多いと思います。

上手く呂律がまわらなくなったり、何故か息苦しくなったりしてしまう人もいると思います。

 

 

 

実は私がそうで、すごく悩んでいました。

元々滑舌が良い訳ではないのですが、どうしても途切れてしまったりするのでコンプレックスのひとつとして一時期必要以上に話すのをやめていたこともあります。

ですが、当時は企業の管理職でしたので日々会議の毎日で仕事大好き仕事仕事と成果をたたき出していたためにどうしても会議などで中心をやらざるを得なかったり、気がつくとまとめ役だったりと非常に苦痛でした。

こういった悩みのある人にはわかると思いますが会議などの流れが少し噛んだり呂律が悪く間を作ってしまったことでそれまで主導権があったのもが人にまわったり、また気を抜かせてしまったりと、雰囲気を壊してしまうことがあります。

これは会議自体を破壊してしまうことにも繋がるために、どれだけ気にしてもどうにもなりませんでした。

 

ですがある日テレビで「滑舌の悪い人は頭が良い」という特集が組まれていました。

実際に私が頭が良いかどうかでは悪いのですが、その番組の内容は

 

頭の回転が早くて脳の中で会議の話しの順が組み立てられているのに、それに対して言葉がついていっていないから噛んだり、呂律がおかしくなるそうです。

Aを説明したらBを説明そしてCで結論をつけてという脳内での考えが言葉ではAを説明してるうちに脳内ではB・Cと進んでいってしまうからちぐはぐになってしまうそうです。

これは脳の回転が早いのか、それとも言葉が遅いのかという話になりますが、実際に言葉の速度を上げてしまうと早口になってしまうので、話における言葉のテンポが普通なら脳の回転が進みすぎている。ということのようです。

 

噛まずに話す方法

 

もちろん息苦しさや呂律の改善にもつながります。

 

1,箇条書きでメモを見ながら話す。

これはメモに事細かに書いて読み上げるという意味ではなく、おおまかな概要を書いておくだけです。
実際に話しながらわかっていてもそれを時折見直すことで、先に進んでしまう思考を「今ここ」そこに留めてしまうことでどんどん進まにようにすることができます。

 

2,意識してゆっくりと話す。

説明することをどんどん口にしていくとペースが早まってしまいます。そうするとだんだんと思考の加速がすすんでしまうために、意識してワンテンポ落としてゆっくりと話すことで、そっちに集中を向けることができます。
説明する内容よりも、「話すこと」に集中させることで、話すことを大切にすることができ、優先順位を変えることができます。

 

3,言葉に句読点をつける

連続で話すのではなくて途中途中でワンクッションの間をおきます。
これは聞き手にとっても内容を整理する時間にもなり、話す自分にとっても呼吸の間をつくることができます。息苦しいと感じたりする人は次々と浮かんでくる思考をそのまま言葉にしてしまうために息苦しさを感じたり、そこから呂律がおかしくなってしまうのです。
言葉を文字に想像して合間合間に句読点を見つけてそこでちょっと呼吸を整えることで一気に話すことがなくなり楽になります。

 

これら3点は私自身が意識して行なっていることで、これだけで随分と気持ちが楽になりました。
一気に次々と言葉を重ねることで、一つのことを相手が理解するまえに次のものを投げかけることで混乱を起こさせて反論を防ぐという強行手段が必要なときもあります。

しかし通常の会議などにおいては相手にわかりやすく伝えることがとても大切になってきます。

会話の方法は幾つもありますが、使い分けることと自分自身の話し方を大切にすることでコンプレックスは楽になるものです。

 

この3点を意識するようになって、某地方銀行の会長様から呼ばれて行くと「丁寧でペースも良かった」と褒められました。

 

欠点

 

もちろん欠点もあります。

 

言葉に言葉を重ねる人、途中で口をはさむ人などなど

常に自分の話を連続ではなして理解する前に次々と専門用語をなげかけて意味不明な状態に持ってこようとする人。

 

こういう人に上記の話し方では、噛むことや呂律を改善してもこちらの話は通じません。

 

ほっときましょう。

後々で問題になって、あぁ言ったこう言った。と言われても、そういう人はいつもそうなので大抵は「相手に伝わらないと話したうちに入らない」と上の人に怒られています。

しかし仕事上ではそうは行きません。

 

ではどうするかというと

 

聞き直すことです。

 

○○が△△で□□にしといて…だから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

の途中で○○が△△で…と同じ事を繰り返し確認です。

でもあやふやになってしまったところはワザと言っていたことと違うことで確認をとると、

違うからだから、、、、とまた教えてくれます。

 

もう一回良いですか?とかちょっとわからなくて…というと小言から始まる人もいるので、聞いていましたので確認をさせてください。と今度はこっちのペースです。

 

噛む人、息苦しくなる人、呂律が悪くなってしまう人。

相当なストレスを抱えてコンプレックスとなり、会話が億劫に感じることもありますが、大丈夫。脳の回転が速すぎるとテレビで言っていました。表現が間に合わないほどなのですからこれは喜ばしいことでもあると思います。

常に思考が進んでいる。

どれだけ素晴らしいことでしょう。きっと今の状態よりも先のこと、さらに先のこととすごいことです。

と、テレビをみて過剰に自分の不器用なコンプレックスの裏側には特異な部分を見つけたことにしています。

 

話すことが嫌。説明が嫌

という状態から、ちょっと(脳内のペースを)下げるか。と考えたら余裕が出てきました。

 

こういったことでお悩みの方は多いと思います。

気負わず、頑張らずに、内容より話すことに集中していればちゃんと伝えることができますので。

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