セカンドロード

いろいろ考えてみる

 

※はじめに

今回はVベルトという部品の場所を触ります。単なるゴムのベルトなのですが、何かの拍子にこのベルトに指を挟まれたりしたら簡単に指を切断してしまう恐れがあります。絶対にコンセントを外すことを忘れないで下さい。

 

 

 

そろそろ買い換えかな…と我が家の古い洗濯機。

最近のはドラム式やアイロン要らずの高性能。うーん。と考えていたら先日から「キュルキュルキュル」と異音が鳴り始めました。

 



 

よし、ヤマダ電機に行こう。ノジマ電機に行こう。

ではなくて、そのキュルキュルという音と洗濯機のドラムの往復に合わせて鳴るタイミングで、ベルトが滑っているスリップ音ではないか?と疑問をいだきました。

そうなると、自作やら修理やらが好きな人ならわかると思いますが、買いに行く → 修理したい

 

原因を探す

 

洗濯機修理なんてそう日々あるもんではありません。仮に失敗しても寿命と諦めましょうと、洗濯機についているホースを外し、電源をコンセントから抜いて横倒しにします。

 



 

汚いですがこれが下側、真ん中上よりのとこの丸い部品から左右に1本づつ黒い線があると思いますが、それがベルトです。

ちょっと左側がダルーンとしてるようにみえますが、通常ベルトには遊びを設けてあるのですが、ちょっとだらけすぎています。

 



 

これはVベルトというゴムでできたものなので、常にパンパンに張っておくと動いたときに切れます。

しかし我が家のは古くゴムが伸びきっていました。

 



 

ゴムも劣化してベタベタしてたのであまり触りたくありませんでしたが、画像のためとつまんでみると軽くつまんだだけでこれだけ伸びていました。

おもいきりつまめばおそらくベルト同士がくっついたと思うのですが、壊すわけにも行かないので我慢ガマン。

 

修理パターン

この場合、思いつく修理は3通り

1,ベルトが単に滑ってるだけの場合
ベルトワックスというベルト専用の滑り止めを塗る

2,ベルトが少し伸びてしまっている場合
モーターを固定しているネジを緩めてモーターの位置を動かすことでベルトを張る

3,ベルトが伸びきっている場合
ベルトの交換作業

が自分でする場合です。

 

今回のものはベルトの交換をしなければならないと思える状況ですので購入しようとしたのですが、Vベルトはどこで売っているのかわからない方、工業用品を扱う商社に「個人で買えますか?」と電話一本。殆どが購入できます。※ベルト自体は安いものです。

なぜ商社を勧めるのかと言うと、在庫がある場合が多いから即購入、当日修理ができるからです。

近所の電気屋さんでは取り寄せになってしまいます。

 

しかし、メーカーではこういった部品は「修理部品」としていわばメーカーが修理を行う歳に交換する部品ということで個別販売はしてくれないものもあります。我が家の洗濯機はそういったものでしたので商社では手に入りませんでした。

 



 

では在庫確認の際にベルトのどこの数字や型番を伝えれば良いのかというと、画像右の「M-18.7」です。

洗濯機に使うこのサイズと言えば良いのですが、古い洗濯機には落とし穴があり「M-18.7」は通常しようされていないサイズのため商社ではてにはいりませんでした。

※そういうサイズのものを使うことで、メーカーは儲けようとしていたのでしょうね。

特殊なサイズとは知らなかったので、町の電機屋さんで取り寄せ購入するかと思いつつ、

とりあえずメーカーに電話。これは購入目的ではなく在庫を知るためと個別販売をしていない確認のためです。

電話すると、やはり個別販売をしていないが「修理込みでの交換作業なら行える」ということで、住所やら地域やらを聞いてこようとしますが、工賃かかるでしょ?出張費かかるでしょ? なら新品の洗濯機買いますよ。と素直に断ります。(もちろん、現在使用してる洗濯機の性能の良さなどをベタ褒めにして、だからまだ使いたいという補足もしておきます。)

 

でも地元の電器屋さんなら部品購入できますよね?と確認したら「古いものなので在庫があるかわかりませんよ」と優しい言い方で中身は鬼の一言。
「修理込みの交換は行える」ということなのに在庫の有無とはどういうこと?と思いつつもまぁ気にしない。

 

で、町の電器屋さんに電話するとやっぱり「修理をしたがる」雰囲気全開でしたが、今回は自分で行いたいので丁寧に注文だけお願いしました。(ベルトとか外してしまって中途半端な状態のため…などちょっと嘘入れましたが。)

 

家から徒歩3分程度の電器屋さんなので今後のために、今回の件で仲良くなっておこうと思います。

しかしベルトの発注から納品まで1週間ほどかかるのですが、それまでの間キュルキュルとベルトを滑らしたままだと、いつ切れるかわからない。ベルトが滑って摩擦による発熱も考えると使用を止めるのが一番ですが、洗濯をしないわけにもいかないために、ベルトの張り増しとベルトワックスによる滑り止めを行いました。

 

ベルトのテンションの張り増し。

 



 

モーター側にこういったネジで固定されてる場所が数カ所あります(我が家のタイプだと3箇所)。

ネジの上下に少しの隙間がありますが、これはネジを緩めてモーター自体を移動させることでベルトの張りの調整を行う機能になります。

これはベルトの上側のネジなのでモーターを上に動かせばベルトが張り、下にすればベルトがゆるみます。

我が家のベルトは相当緩んでいたので、目一杯上に移動させてテンションを少しでも稼ごうとしましたが、緩すぎますがやらない状態よりかは良くなりました。

 

滑り止めワックスを塗る

220mlスプレーベルトワックス


 

私が使用してるのはこちらの商品。1,650円と安いものではありませんが、以前バイクに乗っていたときにベルトワックスとしての評判が高く、使用後の耐久性がほかのものよりも良いと評判だったので購入していたものです。

今回の洗濯機は毎日使用するために多少高いと思ってもなるべく良いものをオススメしたいと思います。

そしてこれは車のファンベルトなどにも使えるので、車のベルト関係にも時々使用しています。

スプレー自体は対して使用頻度の高いものではないので、量はそこまで多くなくて良いと思います。

 



 

一応裏書です。6年ほど前に購入したものでちょくちょく使用しているために汚れてますが、振った感じまだ半分は残っています。

 

使い方

ベルトの内側に吹きつけていきます。この時にベルトを手で動かしながら全体に吹きつけていきます。

量はそんな多くなくて大丈夫なので軽く一周させて、手で触ってみると少しベタベタします。

※ベルトを動かすときにVベルトとプーリーで指を挟まないように注意して下さい。吹き付け作業とベルトを動かす作業を同時にしていると、スプレー側に目が行ってしまい指を挟む恐れがあります。 Vベルトで指を切断する事故などもあります。手で動かしている場合は切断のリスクは少ないと思いますが、裂傷くらいにはなるような気がします(個人見解)。

必ず吹きつけとベルトを動かす作業は分けて下さい。

 

 効果

 

作業終了後に作業着など少し硬くて重たい素材のものを洗濯機に入れて試運転しました。

初の試みなので洗濯~脱水の終りまで椅子を持ってきて本を読みながら待機していましたが、順調に稼働していました。

特に問題はないまま終了したので、ベルトが納品されるまでこの状態で使用することにしましたが、洗濯機を回した状態で外出はしないようにと嫁にも注意を伝えて起きました。

テンションと滑り止めで良くはなりましたが、ベルトの著しい劣化状態に変わりはありませんので。

ただこの記事を書いてる現在、子供のオネショ布団を洗濯したりとかなり洗濯機の負荷の高そうなことを行いましたが、一度だけキュル。とベルトが滑っただけで頑張ってくれました。

 

ベルトが納品され次第、ベルト交換を紹介したいと思います。

 

ちなみに、ベルトなど洗濯機の裏側は結構な油が飛び散っていたり、汚れていたりします。

掃除には重曹を使いましたが、中性洗剤?なにそれと言わんばかりの洗浄力で、重曹を振りかけて指でこすれば油汚れはなくなります。

油を扱う工場では油汚れ用のピンクのザラザラの洗剤があるところが多いのですが、重曹の方が早く効果がありますよ。

重曹の洗浄力の記事は換気扇 油汚れ 洗剤ランキング

実際に換気扇を例に重曹の油落としの記事は換気扇 重曹で掃除 簡単手軽な方法

 

オススメのベルトワックス

 
 
 

我が家の「M-18.7」のベルトが販売終了になっていた場合は少し長いのですが、M-19というものを購入しようとしていました。

多少長くても、伸びきってしまっているう状態よりもテンション調整で使えないこともないからです。

 
 

Popular Posts:

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 洗濯機 異音 キュルキュル 修理
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed
[`tweetmeme` not found]
[`grow` not found]

ページ上部に