セカンドロード

いろいろ考えてみる

 

出世しない権利認めてもらえる?(R25サイト)

最近では「出世をしない・したくない」と断言する人が増えてきてるようです。思いはそれぞれですが、向上を重ねて行けば自然と声がかかるようにも思うので、逆に「手を抜いたり」などの行為だけは勿体無いなと思います。

個人的にはどんなに仕事ができても管理職に向き不向きもあるのだからその辺は考慮しても良いような気もします。逆に個々の仕事は全くできないけども統率することに長けすぎてる人もいるのも事実なので、出世という括りを「そういった業務」と割りきっても良いのかもしれません。

良いこともあれば辛いこともある。みんな同じです。私自身も管理職としてiso/ohsasの統合システムやら2工場の売上労務生産管理を受け持ったりしましたが、これが業務と割り切れば大して苦痛もなくやっていけるものです。やりもせずに、出世しない権利というのは勿体ないなと思いますが、世間は平和なのかなと思う反面。

向上心のない企業戦士が増えている。という一面においては日本経済においても損であることは間違いないと思います。

でも向上心を求める人は何らかの形で起業という方向に進みやすい時代ではあるので、雇われ→起業という雇用労働間の方向性が変化したということでもあると思います。

かつての中小企業が数多く存在し競い合ってきた文化があり、成長してきた過程があるから今日の生活があるのです。しかし、数多く存在していたものが飽和し、現在では潰し合いや生き残りをかけての「統合」として「淘汰」している時代も今あることを忘れてはなりません。なんにせよ選択肢のある時代だからこそ、そういった権利が生まれたのかなと思います。

 

さて、リーダーとして任命された人は「リーダーとは?」といった壁にぶつかると思います。今まではリーダーについていたのにその立場になるとわかるのは、何をどうするのか?ということで、見てるだけとやるということは大きな差があります。

 

1,ビジョン・方向性を示す

 

リーダーに任命されたということは何らかのかたちで目的目標を掲げなければ自分自身もその部下もやるべきことが明確にわかりません。

まずは目的目標を実行計画書などで「視覚化」させ、月毎、週ごとと小分けしたスケジュールを用意しなければ、漠然とするだけの状態になってしまいます。

そして一つづつの目標を達成していかなければその都度その予定の変更・修正を行うことになりますが、単に自分一人なら簡単ですが、リーダーとして実行計画書の変更や修正を行うことは、ひとつの信頼を失うという覚悟をしておく必要があります。

しかし、週・月と予定を達成していった場合はその方向に向かって進んでいるためどんどんまっすぐに強くなっていきます。やがて目的地まで達成したら次々と目標を立てることが楽しくなっていきます。

最初戸惑いが多いと思いますが、

会社の経営方針、半期目標、各部署の目的に合わせて自分と自分の部下で行える範囲での目的目標を「視覚化」「予定化」しそこに向かうようにすることから始めることで意思の統一も早く行えるようになります。

 

2,組織の統一化

 

貴方がリーダーになったときに、貴方を頂点としたピラミッド型の組織が作られます。

そのピラミッドを統一させなければどんどん崩れ落ちてしまいます。

組織を整えるためには、個々の能力を見分けて行かなければなりません。そしてそこには好き嫌いの感情は一切不要です。

かつて私の知り合いに自分の好きな人間だけを常に重要なポジションに持って行き、次はお前だ。と出世を約束している人がいましたが、そのお気に入りの人は人事によって他部署に言った瞬間にその強気だった人は崩れて行きました。メインを全て1人の人に任せすぎていたために組織がバラバラだったのです。ピラミッドの上に2人いてあとは土台の状況だったので△ではなくて「T」を逆さにした形です。

組織を統一するということは単なる役割分担ではなく、△をいかに綺麗につくり上げるかという個々の能力と成長に合わせてバランスをとることが大事になってきます。

好き・嫌いは一切無視して、個人個人の能力(プロセスに対する責任・得意不得意・業務における情報・個人による意思の決定)などを簡単にメモしておくとわかりやすく並び替えられます。

ただし、ピラミッドの頂点は貴方ですが、次の立場はその下。と順に偉くなったりとするわけではありません。リーダー以外の立場は一緒です。能力に合わせて振り分けるだけです。私が好きだった能力の振り分けは「即座・即答・即応」ですね。多少の失敗なんかより早く答えて早く行う。

どんなに正確であっても期日を守れない。よりも翌日にミスのある報告の方が修正は簡単に行えます。そのためにはこちらも同じように早く指示などをしなければなりません。

 

3,エンパワーメントを用いる

 

エンパワーメント(Wikipedia)

例として私がよく使うのは

Aという超一流の会社があったとすると、そのA社は起業しただけで超一流になれましたか?

いえなれません。それは目的や目標を掲げ、人材・時間・品質・サービス・その他の勝利要因が重なった結果になりますから。

しかしそれらの勝利要因を全て同じように揃えただけでA社のように今後、貴社はそうなりますか?

それは誰にもわかりません。ですが、同じようによりよい状態を作って行かなければA社のようにはできません。

これはそれぞれの要因が相互依存関係があることと、お互いがよりよい状態に持って行く事で同様に作用していくからです。

リーダーとして、いちピラミッドの頂点としての権限を使い、よりよい環境を構築していければエンパワーメントで全体の底上げができるはずです。そしてすぐにA社になることはできませんが、ひとつづつ用意し、相互間で強め、それでも足りなければ別の何かを替えて行ったり、新たなものを導入していくことでひとつの目的が達成できます。

それらを見極めていくのはリーダーの役割になります。

 

リーダーというと実は大変な仕事になりますが、やってみるとなかなか楽しいものです。上手く流れに乗せるのには一苦労しますが、それさえ乗り切ってしまえばあとは舵の操作が仕事になります。

流れの無いところで船は進みませんが、波に乗せたら勝手に進んでいきます。そこで風まかせではなく操作する。

無事達成したときの喜びはリーダーになる前の数倍になっているはずです。

 

 

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