いろいろ考えてみる
先日2歳9ヶ月の子供が遊んで遊んでと来たのですが、子供だけご馳走様をして私はまだ夕食中でしたので食事が終わったらね。と言って遊びませんでした。
普段ならもう平仮名を読めるので一人で絵本を読んで待つのですが、うちの子は平仮名カタカナアルファベットとか「文字」に興味を持つのが早かってのでなんとなく
「パパって書いといて」
と、待つ時間少し悩むくらいのほうが良いだろうと適当に投げましたところ
「あーーーながくなっちゃった」
とか
「ちょっとちがうねーー」
とかブツブツ言っていました。私としては書けるはずないだろうとテレビを見ながらゆっくりしていたら
遊ぼうよ と誘ってきたのでうきゃうきゃはしゃいで遊んでいたら不意に 「せんせい(砂鉄のお絵かきボード)」が目に入ったので見てみたら
パパと書けていました。
一番右のは「ちょっとながいねー」といってたやつ
他のは「ちょっとちがうねーー」といってたやつ
もうね。彼の人生で初めて(多分)書いた文字が「パパ」でしかも パ と認識できる。
「ちょっ。ちょちょちょちょ。もう一回パパって書いてくれる?」と声をかけたら得意そうに
↑「パパ」
さっきのを書いた少しあとにもう一度書いただけなのにちゃんとしたパパに成長してる。
このパパと書いてから時々他の文字も書いています。
じいちゃんばぁちゃんが買ってくれたせんせいは0歳の頃から○△□で押して遊んでて、すぐに消し方を覚えたら自由に書いたり消したりしました。昔懐かしい人多いと思います。結構オススメです。
実は私も夜な夜な勝手に書いて遊んでたりします。角度つけたら筆のように書けたりして時たま山水画のようなものを書いてみたり書道家気分で文字書いております。
そして消さずに置いとくと子供が喜んでくれます。
殴り書きしてみました。 かにです。