セカンドロード

いろいろ考えてみる

私がニーチェという人物を知ったのは大学の哲学の講義を受けていたときです。

そのときはただの授業の内容として聞いていたのですが、「ニーチェは最後自らの生涯を閉じた」という教授の一言がやけの心に残っていました。

それ以外の内容は殆ど記憶にあませんが、その一言は未だに心に残り、ずっとどんな人物だったのかもっと知りたいなと思いつつそのままの状態で10数年が過ぎてしまいました。

気がつくと社会人になり忘れかけていた時に「超訳 ニーチェの言葉」という本を立ち寄ったコンビニで見かけて数ページめくってみると少しの時間で非常に心を惹かれそのまま購入致しました。



232ページに渡る本ですがストーリー性はなく一言一言をそのページで訳されているもので1日5ページ程度を朝読んで出勤途中思い出して、帰宅後同じページだけをまた読むということをしていました。

その内容からは仕事で疲れてる自分と、ニュースから流れる将来への不安に繋がるようなモヤモヤした気持ちをスッキリするようなものばかりであぁなるほど。と素直に人の心に耳を立てる素直な自分を見つけられました。

短い文だけ引用すると

少しも悔いもない生き方を

今のこの人生を、もう一度そっくりそのままくり返してもかまわないという生き方をしてみよ。

「ツァラトゥストラはかく語りき」

人生後悔しないようにと言っても、今を生きてる自分が、今のこのときを今振り返ることは出来ませんが、繰り返しても構わないか?と客観的に見直したら嫌だなと思ったりと、自分自身の「今」を客観的に常に意識した方が良いなと実感できる一言でした。

某巨大掲示板では「10年後今を思い出したらやり直したいと思うことはあるのだから10年後、50年後の繰り返しを今やろう」というような言葉もあることを後日知りましたが、今を生きることよりも今を振り返ることは大切なことですね。

どんな人生、自分の楽しかった頃を思い出しても、あぁしてれば・・・といくらでも選択肢はあったのですから後悔にならなくてもいろいろと考えてしまいますが、今繰り返しても後悔しない。今はたった1度だけのやりなおしてる自分ともっと大事に生きようと思います。

他にも「己、喜、生、心、友、世、人、愛、知、美」についてジャンルわけされています。

1ページ1分から3分程度で手軽に読めるので何度も読んで本が中割れしてきました。

これから子供が成長したときに中高生位になったらいろいろな悩みを親には言わずに抱えてくると思います。

そのときはプレゼントしたいなと思います。

 

 

 

超訳 ニーチェの言葉

白取 春彦 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2010-01-12
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by ヨメレバ

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