セカンドロード

いろいろ考えてみる

最近「知の高速道路」という言葉を知りました。

ネットを使うことで様々な情報や、自分自身の未経験のことでも「検索」をすることで他人の経験を手に入れることができるようになりました。
私は風邪薬とかをもらうと「お薬辞典」を開いたりして調べていましたが、今はネットで検索すれば大抵の情報が手に入ります。

同時にそれに対する副作用などの体験談も簡単に見つかり、何に注意したらよいのかなど、本来は医者に聞くべきことでも忙しそうに「次」「次」としていて聞きづらいことであっても検索するだけで見つかります。
※薬の効きなどは個人差はあると思います。

仕事において、特殊な工場等の内容であってもネットを使えば多少なりとも見つけることができ、あたかも自分の考えのように用いることも簡単に行えます。

実に便利な世の中になり、誰でも専門知識を「検索」すれば手に入れられるのです。

 



ネットは実に「知の高速道路」だと思います。

しかし、私は辞書は辞典を使っています。

仕事をしているとちょっとした漢字を携帯で調べる人がたくさんいます。
もちろん調べる為のツールとしては便利だし、持ち歩いているから手軽ですが、
人前で些細な漢字を書くのにそれを使うのには複雑な字なら良いのですが簡単な字であればそれは「恥」だと思っています。

先日
「習う」って漢字はこうだっけ?
「翌」という漢字を見せられました。

「習」と一文字書いたら、そうだっけ?と携帯で確認されていました。

人には忘れることもあるし、間違えることもありますが、私よりも携帯を信用しているんだなとちょっと寂しかったです。

便利な知の高速道路ですが、

「わからないこと」を聞く「知らないこと」を人から学ぶ
ちょっとしたコミュニケーションツールであり、何より信頼を築くということを犠牲にしてしまっている気がしました。

そんなこともあって、「アナログ」な部分を忘れないように辞典を買ってみたのです。
携帯だと調べた言葉はすぐに見つかりもちろん正確ですが、
辞典だとそれまでにたどり着くまでの本来どうでもよい用語とかにふれるのも久しぶりで楽しいものでした。

もちろん使い分けることが一番大切ですね。

別の話ですが、以前仕事で間違えている人に教えたら「ネットではこう書いてあった」と逆切れされました。
ネットでの情報は間違ってはないのですが、仕事には独自ルールも存在するし、ケースバイケースもあります。
目が点になりましたが、別の人間も「ネットだったら間違ってないよね」と…
そこは権力(私が上司だったので)変更させましたが、今思うと

高速道路における交通事故

だったのです。

またあるときは、スパムメールの「〇〇ナンバーの当たり屋情報」を持ってきた社員の文章を全社ネットで流した総務部長がいました。
しかも「○○警察からの情報」と記載していました。
一時期ネットで怪文書にハマってた私は内容に見覚えがあったので、修正を掛けましたが便利な反面怖いなぁと思いました。

実際の高速道路も知の高速道路も、
使う人によって姿形が変わるものです。

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