セカンドロード

いろいろ考えてみる

全世界ベストセラーということで読んでみました。

ざっくりまとめますと2つの法則があります。

 

 

 

21世紀の資本・トマ ピケティ その他の「トマ・ピケティ」の本はこちら
 

第一基本法則

α=「国民所得の中で資本からの所得のしめる割合」
r=「資本/所得比率」
β=「資本収益率」

α=r×β という会計上恒等式となる。

第二基本法則

β=「資本収益率」
s=「貯蓄率」
g=「成長率」

β=s÷g

という長期的期間において成立する法則である
これは成長率が低下し、貯蓄率が増大するにつれ、それに伴いβが上昇することを表す

 

そして根本的な要因として

r=「資本収益率」
g=「経済成長率」

r>g

これは資本社会では労働で得られるg(経済成長率)よりもr(資本収益率)が上回ることを表している。

そこが不平等をもたらす要因でもあり、歴史的に見ると
r=4.5%~5%
gは1%~3.5%

という数字がでており21世紀にはその差が更に拡大する可能性があり、富裕層が多くの余裕資金を所得し、生活資金(贅沢費をするのに十分な金額)を差し引いた資産から収益の残りを再投資していくことで資産が雪だるま式に増大していくというわかりやすいものである。

 

 最初はその厚さに驚きますが、落ち着いて読めばしっかりと読むことができます。

内容はとても充実しており、読み終わってみると心なしかワクワクするような躍動感も感じました。

「理解」するための内容としてはとても素晴らしい一冊だと言えます。

  

 

その他の「トマ・ピケティ」の本はこちら

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