セカンドロード

いろいろ考えてみる

 

今日は職場で人と自分たちの過去の栄光を話して来ました。

単なる話の流れだったのですが、以前こんなことをした。昔はこうだった…こんな結果をだした。
と、「俺昔は悪でさー」という話ではなく、自分のがんばりですね。

私自身は他人に過去の話はあまりしません。市から表彰とか、連続改善大賞とか重機のオペレーターとしてN○Kの…とかどうでも良いことです。所詮昔の話ですし、その代償に家族との時間を思い切り削ってたことの悲しい思い出しかありませんし。

 

で、本日15分程度お互いにそんな話を自慢ではなく、こんなことがあった。と言い合ってたら

「これってすごく大切なこと」と気が付きました。

 

1,過去を振り返り自信を取り戻す。

話していくうちに当時の苦労や喜びといった感情を思い出してきました。

自分で振り返ると、「過去のことだし」と片付けてしまう傾向にあったのですが、人に説明するにあたって自分がどんなことに力を入れてたのかとか具体的に説明をするために、当時の情景をイメージし振り返ることで、「自分の頑張りを再度認識した気持ち」になり、ひとつの成功例として自信に繋がります。

 

 

2,受け身が故に新しいものを得られる

 

自分が話して他人が話す。もしくはその逆であっても他人が話すことに対して、この手の内容に感想はあまり求められません。

だって過去のことですので全て終結しているわけです。俺なら・・私なら…と考えたり言ったとこでどうにもなりませんので単に聞くだけです。
何を言っても後の祭りなので、本当に過去を聞くだけになるのですが、でもいろいろと思うところも出てくると思います。これはすごく大切なことで、人の話をただただ聞き手にまわって、思ったことを口にしたり意見しないとなると、「自分の場合なら…」と心に持つわけですが、この自分の場合という考え方は「その人の話を聞いたことから産まれた考え方」とすると自分の経験していないことを他人から聞くことで別の人生の経験をイメージできるということなのです。

いわば他人の経験を自分の経験に置き換え、且つ新しい手法や考えを抱いたという大きな糧となります。

 

 

3,受け身が故に、褒める。笑う。

 

過去のことにとやかく意見してもしょうがない。ということで完全に聞き手に回るわけですが、けなす話ではなくて良い成果の話として捉えると、その人の過去を「褒める・笑う」といったプラスの返事が多くなると思います。

こんな努力をしたんだよね。と言われたら褒める。 でもこんな失敗もあった。という笑いネタも出てくると笑う。

お互い褒めて笑うということはお互いを再度認め合ったということと、普段は口にしないようなことを言葉にするだけでちょっとした秘密の共有のように親近感も上がります。

 

 

これはビジネスにおいて相手の隠された強みと弱みの分析にもなります。

 

例えば、様々な経験があるのに今の部署で必要とされていないから使っていない能力がある。ことが過去の話からわかってきます。
すると新規プロジェクトなどでその能力のある人が必要になったり、その件で困ったときに相談することもできます。
しかし、ただ現在の仕事をしているだけでは必要されていない能力だから、キッカケがないとその人のその能力は埋もれてしまいますが、こういった過去の話をすることで自分や相手の幅が広がります。

 

そして弱みも同様に話の合間にこんなミスがあったとか、こう考えてこうしたという話の中で、○○は苦手では?と思うこともあると思います。

 

人間誰しも過去のことは綺麗に話したがります。しかし、人に苦労を伝えてからの成功の話をする中では「苦労した」という部分に不得意な面も現れます。これもすごく大切な情報になります。

 

 

逆に否定してくる人間もいる

 

ようは過去のことなのに、あぁしたら、こうしたらと途中で口を挟んだり、「昔のことだろうけど…」と過去のこととわかりつつも否定したり意見してくる人もいると思います。

正直…昔のことに…と思ってもこの手の人は言ってきます 「これからそうならないように」と、うざいウザ過ぎます

こういう人が登場したら、こう考えたら良いと思います。

過去のこともネチネチ愚痴愚痴と言う人。他人の過去にも土足で踏み込む人。

一言で言うと、オレオレな人で(多分、その人自身の)過去で起きたことを未だに引きずる人

最後の締めは「まっ俺の考えだけどな」というような自己完結。

 

好きと嫌いは別として、否定してくる人には相対してしまうのが大半だと思います。そんなときに自分を守るために相手を卑下したり否定するのではなくて、こんなタイプ。と判断すると良いと思います。タイプ判断すると状況によって人を使い分けれます。

 

私自身は嫌いな人は1人もいません。

でも○○なときは一緒にしたくない人。△△はダメだけど、□□なら良い人。といろんな形で分けていきます。
嫌いというとその人全体を否定しているようですが、良い点も必ずありますので、全体を避けるのではなくて、場面に応じた合わせ方をすると、こういう話を否定してくる人に対してもおおらかになれます。

 

最大の対策は

「すごいですね。それからそれから?」と自分が否定されようと言葉で褒めて、もっと聞きたいをアピールしまくると、思った以上に早く話し終わってくれます。オレオレタイプは衝動的に「オレオレ」と始めるから後が少ないので、どんどん聞くと良いです。

これは何度か使うと相手もほめられすぎて歯痒くなってくるのか少しおとなしくなってくれます。

たまに調子にのってしまう人がいますが、「最初何話してましたっけ?」と振ると、なんだっけ???と元の話に戻すこともできますので。

 

身近な他人と仕事の過去の話などから、ちょっとした経歴をあいてから聞き出すようにしてから自分も話してみると結構面白く、妙な充実感を味わえますよ

 

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